FASHION
TOKYO DESIGN STUDIO New Balance

TOKYO DESIGN STIDIO New Balance MT10Tv1

東京デザインスタジオ ニューバランス(TDS)は、New Balance Minimus(ミニマス)シリーズの最新進化系となるMT10Tv1を発表。ファッション性を重視した新たな視点から再構築したこのモデルは、フランス人フォトグラファー、ゴールディ・ウィリアムズ・ヴェリカンによる最新キャンペーンビジュアルで、そのシネマティックな世界観が表現されています。TOKYO DESIGN STIDIO New Balance MT10Tv1は、2025年6月5日(木)より、世界各地の限られた取扱店で発売しました。

New Balance MT10は、裸足のような体験を提供しながら、オフロードランニングに適した保護とトラクションを提供するように設計されたミニマリスト・トレイルランニングシューズです。これは、最小限のクッションと地面に近い感覚を重視し、自然な足の動きを強調するNew BalanceのMinimusラインの一部で、2011年に初めて登場しました。より自然なランニング体験と技術への関心が高まっていることに応えて完成したこのモデルは、当時のミニマリスト・ランニングシューズの流れを汲んでいます。東京デザインスタジオ ニューバランスがMT10のシルエット、素材、配色、ディティールをアップデートした最新作“MT10Tv1” は、トレイルランニングから着想を得た丸みのある独自形状のラグアウトソールと、ラバーマッドガードで安定感のあるベースを構築。そこにアンライニングのヌバックアッパーを組み合わせることで、ミニマルかつ洗練されたロープロファイルデザインを先進的に再解釈しました。ミッドソールには、最小限のクッションが使用されていますが、オフロードランニングに適する、安定したプラットフォームを実現するために、固めに仕上げています。アウトソールは、グリップと耐久性に焦点を当てて設計されています。都市や自然の中のさまざまな地面でトラクションを効かせるために突起した形状が特徴で、素材にはグリップ性と耐久性に優れたヴィヴラム社製ラバーを使用しています。裸足感覚に近付けることを目的に作られたminimus専用ラストNL-1ラストを採用。つま先部分が広がったオブリーク状のラストが自然な足指の広がりと動きを可能にします。