NEWS 蓮井 元彦

蓮井元彦 写真展「家家」 at KG+ KYOTOGRAPHIE 開催のお知らせ

蓮井 元彦
2021.8.24

9月17日 (金)より 蓮井元彦 写真展 「家家 | HOUSES」を haku kyoto にて開催いたし ます。
この展覧会はKYOTOGRAPHIE国際写真際との連携・同時開催による展示に なります

家家 | HOUSES

2020年からの新型コロナウィルス感染症の流行により、人々は移動が制限され、必要最低限の外出やテレワークなどで、家から出ることも少なくなった。
撮影で様々な土地を飛び回っていた蓮井も家の近所で過ごす時間が増えた。
それから、今までは近すぎて見落としていた身近なものに対する興味が増し、「家」もその対象の一つだった、と彼は話す。
彼は、「いつも歩いている道で自然に視界に入る場所から記録する」というルールを設け、
普段は何気なく通り過ぎていた近所の家を観察し記録した。記録という特性上、感情を写し込まないように、フィルムに 比べ、冷淡で見たままに写る中判デジタルカメラを使用し、肉眼のパースペクティブに近い80mmレンズで撮影している。
しかし、そこには「記録」としての写真ではなく、その家に住む人々のポートレートとも言える写真が現れている。
壁や屋根、門構え、庭の植物、装飾品、置物などから、それぞれの個性や情念が見て取れる。自分の家ではなく、他人の家だからこそ感じる独特なセンスや違和感もあるだろう。
それぞれの家の中を見るよりも、その外面や表層にこそ、住んでいる人の内面がはっきりと表れているのかもしれない。

haku kyoto キュレーター 渡邊 賢太郎

展示情報

会期: 2021年9月17日(金)- 10月17日(日)
時間: 11:00 – 19:00 (火・水 休廊)
会場: haku kyoto   
住所:〒600-8032 京都市下京区中之町566
Web: www.haku-kyoto.com
KG+: kyotographie.jp/kgplus/2021/exhibitions/index.htm

蓮井元彦 写真展『川のそばで』開催のお知らせ 2021年6月29日(火)~2021年7月25日(日)@半山ギャラリー

蓮井 元彦
2021.6.14

タイトル:蓮井元彦 写真展『川のそばで』
会期:2021年6月29日(火)~2021年7月25日(日)
回廊時間:12:00~19:00(※最終日は17:00まで)
会場:半山ギャラリー Banshan Gallery
所在地:東京都世田谷区松原1-51-3 エトワール3F

Photographer:蓮井元彦
HP:http://motohikohasui.com/
https://wtokyo.co.jp/artists/motohiko_hasui/
Instagram:@motohiko_hasui

蓮井元彦 写真展「マリアンナ」 開催のお知らせ 2021 年5月18日(火)〜5月 30日(日)@Jam Photo Gallery

蓮井 元彦
2021.4.16

タイトル:蓮井元彦 写真展「 マリアンナ」
会期:2021 年5月18日(火)〜5月30日(日) 月曜休廊
開廊時間:12:00 ~ 19:00(日曜日は 17:00 まで)
入場料:無料
会場:Jam Photo Gallery
所在地:〒153-0063 東京都目黒区目黒2-8-7 鈴木ビル2階 B号室
電話番号:050-5438-2134
URL:www.jamphotogallery.com

【展示内容】
8月の暑い一日。場所は小さな湖の湖畔。
写真家とモデルがそこで描いたのは、いわば、写真を仲立ちとした、人どうしの、純粋なやりとりのようなものだ。
写真家は日頃、多くのタレントやモデルに出会っている。しかしマリアンナに動かされたのは、そのみずみずしさ、透明感あふれる美しさゆえではない。

生まれや年齢や性差をよそに、人の何かが別の人の何かを揺さぶることがある。
家族でも友人でも恋人でもない。その名状し難い「やりとり」のようなもの。
それを促すのが写真という仕組みであり、ある特別な日、場所がそこにまるで必然があったかのように交わって行った。

「と或る年のと或る日にどうして僕はマリアンナという人と山梨の湖畔にいるのだろうか。人と人が出会いともに時間や空間を共有するということは不思議なことだと思った。
それはいつか記憶となって 心の中に残るのだろうか」(作者のことばから抜粋)

モノクロ、カラープリント 約 20 点を展示、販売。
ZINE「MARIANNA」(3000 円+税)を販売。

【蓮井元彦 プロフィール】
写真家 1983年生まれ、東京都出身。2003年渡英。Central Saint Martins Art and Design にてファンデーション コースを履修した後、London College of Communication にて写真を専攻。
2007年帰国。国内外の雑誌や広 告などで活動するほか、作品制作を行う。2013年、自身初となる写真集『Personal Matters』をイギリスのパブリ ッシャーBemojakeより発表する。
主な写真集に『Personal Matters』、『10FACES』、『10FACES 02』、『Personal Matters Volume II』、『Yume wo Miru』、『Deep Blue – Serena Motola』、『吉岡里帆写真集 so long』、『for tomorrow』がある。
また、2019年にはG20大阪サミットにて京都・東福寺で行われたTea Ceremonyに際し制 作さ れた図録を手がけるなど活動は多岐にわたる。

・個展
2020 Ura-Yama / 裏山, Banshan Gallery, Tokyo
Torakichi / 寅吉, CANDLE CAFE & Laboratory ΔII, Tokyo for tomorrow / 明日へ, QUIET NOISE arts and break, Tokyo 2018 Personal Matters Volume II, QUIET NOISE arts and break, Tokyo Deep Blue ‒ Serena Motola, AL, Tokyo
2017 Yume wo Miru, artless appointment gallery, Tokyo
2015 10FACES 02, Panof, Tokyo
2014 Personal Matters, Place M, Tokyo
2013 10FACES, Gallery Common, Tokyo

・グループ展
2020 きみをおもう / for animals by humans, Same Gallery, Tokyo
Personal Matters Polaroids / Polaroid Stories, Zakura, Tokyo
2016 あなたの水になりたい / anata no mizu ni naritai, ROCKET, Tokyo
2015 Art photograph group show, Recto Verso Gallery, Tokyo
2011 Secret, Ricoh Ring Cube, Tokyo
Kioku no Sakura, New York Photo Festival
Kioku no Sakura, Tokyo Photo
Editor’s Choice 2011, Ricoh Riing Cube, Tokyo
2010 Style, Gallery 21, Tokyo
101 Allegories and words to represent the world, Primo Piano Living Gallery, Italy

・出版
2020 Personal Matters Polaroids, self-published, Tokyo for tomorrow, Libro Arte, Tokyo
2019 Personal Matters Volume II, Bemojake, London
2018 so long ‒ Riho Yoshioka Photo Book, Shueisha, Tokyo Deep Blue ‒ Serena Motola, Self-published
2016 Yume Wo Miru, Bemojake, London
2015 10FACES 02, W
2014 Personal Matters, Bemojake, London
2013 10FACES, super sonic, Tokyo

【関 マリアンナ プロフィール】
2000年長崎県生まれ。福岡県育ち。高校時代からモデル活動を始めで、2019年から東京でモデルとして活動を開始。
アメリカと日本のハーフ。雑誌、ファッションショー、MV、広告などで幅広く活躍している。

蓮井元彦 チャリティー展『for animals, by humans』参加のお知らせ 2020年10月15日(木)〜10月25日(日)@same gallery

蓮井 元彦
2020.10.12

“for animals, by humans”
現代社会で生きる私たちは、愛くるしい犬や猫などの動物に様々な面で助けられて生活をしています。そこで、私たち人間に近い存在のペットや動物に感謝を込めて、様々なジャンルで活躍されているアーティストの方々に参加いただき、“for animals, by humans”をテーマにした作品を展示・販売いたします。本展示の売り上げの全額を動物愛護団体*へ寄付させていただきます。

*NPO法人リトルキャッツ (https://www.littlecats.jp)
【開催場所】 same gallery  https://samegallery.com/

〒142-0063 東京都品川区荏原4丁目6−7

Date: 10/15(木) – 10/25(日) 12:00-19:00
Opening Reception: 10/15(木) 17:00-21:00

Artist: ・
・Motohiko Hasui > https://www.instagram.com/motohiko_hasui/
・Izumi Shirahama > https://www.instagram.com/loveli_official/
・Masumi Ishida > https://www.instagram.com/8msmsm8/
・Yusho Kobayashi > https://www.instagram.com/yushokobayashi/
・Koichi Hashiguchi > https://www.instagram.com/ichihashiko/
・Mugiho Sasaki > https://www.instagram.com/mugihoriceout/
・Moe Nakase > https://www.instagram.com/moe0814n/
・Keiichiro Tanaka > https://www.instagram.com/keiichiro_tanaka09/
・Mana Ogata > https://www.instagram.com/manaogata/
・Kisshomaru Shimamura > https://www.instagram.com/kisshomaru/

蓮井 元彦 / ポラロイド写真展『Polaroid Stories』参加のお知らせ  2020年9月7日(⽉)〜9⽉16日(⽔)@zakura

蓮井 元彦
2020.8.31

嶌村吉祥丸、東海林広太、TAIGA、蓮井元彦、服部恭平らによる『Polaroid Stories』展

この度、渋谷のギャラリーzakura では、東京をベースに活躍しているアーティスト 5 名による ポラロイド写真展『Polaroid Stories』を開催します。
デジタルカメラがスタンダードとなっている近年、若者を中心にフィルムカメラの人気が高まっています。
中でもインスタグラムの影響もあってか、ポラロイドカメラによるアナログの作り出すレトロ感や、味わいある独特な風合いが再び注目を集めています。
本展覧会では近年活躍がめまぐるしいアーティストにフォーカス。 嶌村吉祥丸、東海林広太、TAIGA、蓮井元彦、服部恭平ら5名による撮り下ろしのポラロイド写真展となります。
コロナ渦の中、以前よりも増して急速に進むデジタル化。
5 名のアーティストたちが、彼らの身近な世界での日々の記録、風景、ポートレイトなど、独自の視点で捉え発表します。
デジタルネイティブ世代が放つその一瞬とは?
アナログの持つ独特の色彩、コントラスト、粒子感、そして彼らの作り出す世界観はここでしか見ることができない一点物の新作のみ。
皆様のご来場お待ちしております。

『Polaroid Stories』
日程:2020年年9⽉7⽇(⽉)~9⽉16⽇(⽔)
時間:13:00~19:00 入場無料 (最終日は 17:00 まで)
会場:zakura 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町 14-5‒103 JR 渋谷駅南口より徒歩5分
お問い合わせ:info@zakura.tokyo
協賛:Polaroid www.polaroid.com
instagram:polaroid_̲asia
キュレーション:半沢マリ(zakura)

参加アーティスト

・嶌村吉祥丸 https://www.kisshomaru.com/
instagram:kisshomaru

・東海林広太 http://ko-ta-shouji.com/
instagram:ko_ta_s

・TAIGA https://tgaflm.tumblr.com/
instagram:tgaflm

・蓮井元彦 https://motohikohasui.com/
instagram:motohiko_hasui

・服部恭平 http://kyoheihattori.com/bio/
instagram:kyoheihattori

お問い合わせ:zakura 担当/半沢マリ
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町 14-5 渋谷サニーヒル 103
tel/090-7172-4616
https://www.zakura.tokyo/

Japanese Photographers 4 Black Lives Matter

蓮井 元彦
2020.7.7

写真家・蓮井元彦 が#BlackLivesMatter 運動を行う団体を支援するための、プリント販売による募金プロジェクトに参加させていただいております。詳細は下記リンクをご参照ください。

https://www.japanesephotographers4blacklivesmatter.com

以下ホームページより抜粋

公正で、公平な世界。それが私たちのビジョンです。

Japanese Photographers 4 Black Lives Matterは、人種差別に反対し、インクルージョンや平等に積極的に取り組んでいる組織や団体の募金活動を支援するために設立されました。

制度や世の中の意識を変え、人々に積極的な行動をとってもらうには、一人一人が一斉にアクションを起こす必要があります。このプロジェクトと私たちのとる行動が、「変化をもたらすために自分には何ができるか」と自問自答するきっかけになることを願っています。人種差別は、私たち全てに関わる問題です。 国境を越えて手を差し伸べることで、地域社会とグローバルコミュニティの双方において、人種差別や不正が起きているあらゆる場所で力を合わせて立ち向かう責任を持つことを私たちは目指しています。

このプロジェクトを共に実現するにあたって、参加した写真家たちはこうした目標へのコミットメントと、支援の機会に対しての感謝の気持ちを示しています。

Japanese Photographers 4 Black Lives Matterは、Pictures for Elmhurstと100 fotografi per Bergamo.にインスピレーションを得て、モデルにしています。このプロジェクトは、写真家の皆様の寛大なご支援と、多くの方々のご協力なくしては実現に至りませんでした。実現を可能にしてくださった一人一人に、心から感謝いたします。

本プロジェクトの開催期間は、2020年6月19日から7月20日までとなります。

各プリント150US$の売上から、100 US$(クレジットカード決済手数料を差し引いた後)が、以下の6つの団体(下記参照)に寄付されます。お会計の際、どの団体に寄付するかを選択していただくことができます。

各プリントの売上から25ドルは写真家へ、また別の25ドルは制作費に充てられます。また、今回の取り組みを支えているのは、ボランティアとして活動し、結束してくださった献身的な方々です。

企画プロジェクト終了時後にプリントを制作し、海外へは日本郵便のEMS(国際スピード郵便)にて、国内は日本郵便のゆうパックで発送いたします。いずれの場合も、発送手続きが完了した時点で、荷物の追跡番号をお知らせいたします。プリント制作期間は2週間ほどを見込んでおりますので、購入者の方々への発送は2020年8月3日頃を予定しております。

作品にはアーティストによるサインは入っておりません。それぞれのご購入された作品には正式な証明書が発行されます。

チェックアウトする際に、ご住所を日本語のままで入力して頂けます。お名前も漢字のままで入力して頂けます。

2回目以降のご購入は追加送料が掛かりません。チェックアウト画面のdiscount code欄に「HELLOAGAIN」を入力して下さい。1回目のご購入されたプリントと同じ梱包させて頂いて一括で発送します。

お問い合わせ先:japanphoto4blm@gmail.com

プリント販売の売り上げは、以下の団体に寄付させていただきます。

Black Lives Matter Foundation, Inc https://blacklivesmatter.com/
Black Lives Matter Foundationは、2012年アメリカ・フロリダ州の高校生トレイボン・マーティンの射殺事件において犯人に対して無罪判決が下された事をきっかけに、2013年に設立されました。Black Lives Matter Foundation, Inc は白人至上主義を根絶し、国家や自警団が黒人コミュニティに与える暴力に介入するために、地域の力を構築することをミッションとする、米国、英国、カナダのグローバルな組織です。

The Okra Project https://www.theokraproject.com/
オクラ・プロジェクトは、ニューヨークを拠点とするインディペンデント運営による団体で、黒人トランスジェンダーコミュニティの食糧不足問題に立ち向かうことを目的としています。この団体は食文化に根ざした手作りのヘルシーな食事や材料を、支援が必要な人々に直接、無料で提供しています。新型コロナウイルスのパンデミック発生以来、この団体は世界中の黒人トランスジェンダーの人々が直面している経済的な苦しみや食糧不足に対して、International Grocery Fundをはじめ、#ByOkraシリーズによるウェルネス支援、団体の活動の一部である#FeedTheSoulに系列するThe Okra Academyを通じて食料品基金の提供に力を入れ、今日、その取り組みを大幅に拡大しています。

Black Visions Collective https://www.blackvisionsmn.org/
Black Visions Collective (BLVC)は黒人主導で、クィアー、トランスジェンダーを中心とした団体です。強い絆で結ばれたパワフルな黒人コミュニティーを組織し、暴力が許容されるシステムを崩壊させる事をミッションに活動しています。BLVCでは、全ての黒人が自治権を持ち、安全が地域で確保され、さらに私たちの生態系の中で人々が正しい関係性をもてる未来を信じています。この団体は、黒人解放と集団解放を活動の中心とし、黒人リーダーシップを実現させるために、急進的かつ継続的な投資の必要性に声をあげ、彼らの文化や物語をまとめることにも取り組んでいます。

Equal Justice Initiative https://eji.org/
1989年に設立された Equal Justice Initiative (EJI)は、アメリカにおける大量投獄と行き過ぎた処罰の撤廃、人種的・経済的不正へ異議、そして、アメリカ社会の中でもっとも立場の弱い人々の基本的人権の保護に取り組んでいます。EJIは、貧しい人々や投獄された人々、そして非難された人々へ手を差し伸べる事に専念従事しています。この組織は、冤罪の死刑囚に法的な支援を提供し、投獄された人々や精神病患者への虐待に立ち向かい、成人として起訴された子供たちの支援も行っています。EJIはアラバマ州モンゴメリーにあるThe Legacy Museum: From Enslavement to Mass Incarceration (アメリカにおける奴隷と人種差別の歴史を展示する美術館)そしてThe National Memorial for Peace and Justice(黒人奴隷の慰霊のために創建されたアメリカ初の国立記念碑)のも運営しています。

Black Voters Matter Fund https://www.blackvotersmatterfund.org/
Black Voters Matter Fund, Inc.は、黒人の投票権や投票所へのアクセスの悪さを改善する権利を拡大する政策を提唱することで、黒人コミュニティへの権限付与に焦点を当てています。彼らの活動には、有権者登録と投票率の向上、早期投票の拡張、有権者IDへの抵抗、前科によって失効した選挙権の回復、投票権法の強化などが含まれます。また人種、ジェンダー、経済などその他の公平性と交差する政策を提唱しています。

MIGIZI https://www.migizi.org/
MIGIZIは、ミネソタ州ミネアポリスを拠点とするネイティブアメリカンのNPO団体です。団体は、メディア内でのネイティブアメリカンの不当かつ不正確な表現に対処する団体として1977年に設立されました。またこの団体は、とりわけ地域のネイティブアメリカンの若者達が将来の社会貢献者であり、変化の媒介者として表彰し、教育プログラムや様々な活動を通し、青年達のクリエイティビティや夢を解放するために、彼らの成長を育むサポートの輪を提供しています。今年の5月29日にジョージ・フロイドの殺害をめぐるデモで団体の施設が焼失してしまったため、現在、寄付金はすべて再建のために使用されている状況です。MIGIZI(ミギヅィ)は、先住民のOjibwe語で「ハクトウワシ」を意味します。

お問い合わせ先

japanphoto4blm@gmail.com

主催者について

Japanese Photographers 4 Black Lives Matterはアイヴァン・ヴァルタニアンとオオノヒデコによって組織され、このサイトのコンテンツ、及び完成したプリントを購入者に提供することと、指定された寄付先へ寄付を忠実に履行することに責任を負います。

アイヴァンが東京を拠点に編集者と発行人として写真を関わる仕事をしております。
オノが京都を拠点に写真関係と出版の仕事をしております。

サイトの作成は、山根恵美さんに協力していただきました。

蓮井元彦「裏山」写真展開催のお知らせ 2020年7月7日(火)〜7月26日(日)@半山ギャラリー

蓮井 元彦
2020.7.1

蓮井元彦「裏山」
Motohiko Hasui “Ura-Yama”

裏山というのにはまだ新しい森の中を父と歩いた。
その裏山の自然は冷たく、そしてどこかあたたかかった。

ほとんど父と一緒に生活したことのない僕にとって父の家は不思議な場所だ。
家族の住む家なのに自分の居場所の感じがしない。
けれども他人の家に招かれた時のような背筋が伸びる感じもしない。

例えて言うなら行き慣れた喫茶店のような感じだ。親しみはあるがどことなく緊張感もある。

長野県の茅野という場所は縁もゆかりもない場所だった。父が引っ越すまで地名すらも聞いたことがなかった。
おそらく父の家がなかったら一生行くこともなかったかもしれない。
世の中のほとんどの土地がそうであるように。自分が生涯で接点を持つことのできる土地はこの星に数えられるくらいだろう。

裏山は表に家か何かがあって初めて裏山と呼ばれる。
表がなければ裏山にはなれず、ただの山だ。それも縁もゆかりもないただの山。
そんな山々の中で何かの縁で自分にとって裏山となった初めての山。

僕はその裏山に愛着を持った。
今はまだ慣れないがきっといつかとても親しみのある大切な山になるだろう。
そしていつかまたこの山を歩く時にはきっと懐かしさを胸に抱く。

裏山というのにはまだ新しい森の中を父と歩いた。
その裏山の自然は冷たく、そしてどこかあたたかかった。

会期:2020年7月7日(火)〜7月26日(日)(会期が延長され、7/26までになりました)
時間:12:00〜19:00(最終日は17時まで)
会場:半山ギャラリー Bunsha Gallery
住所:世田谷区松原1-51-3 エトワール3F
※ 新型コロナウイルス感染症予防のため、オープニングレセプションは行いません。

蓮井元彦 / Motohiko Hasui 写真家
1983年、東京都出身。
2003 年渡英。Central Saint Martins College of Art and Design を経て London College of Communication で 写真を専攻後、2007 年より東京を拠点に活動。
主な写真 集に「10FACES」「Personal Matters」「Yume wo Miru 」「for tomorrow」がある。