桐生クッション 2016 VISUAL
古くから絹織物の産地として名高い群馬県・桐生市で、長年にわたって繊維関連のものづくりに関わる4社(イヅハラ産業株式会社、株式会社笠盛、丸中株式会社、松井ニット技研)が集い、デザイナー藤原大とともに新しいものづくりのプロジェクトをスタート。
その第一弾が桐生クッションです。街の名前にある「桐」にちなみ、染料に桐の木を用いたクッションは、まさに「弾力のある」「やわらかい」思考でものを作っていきたいという彼らの意思を伝えるプロダクトです。4社それぞれが得意とする布帛、刺繍、ニット、特殊加工の技術を尽くして、世界最高のクッションの実現を目指しています。
Photographer
Motohiko Hasui
Graphic & Web design
Natsumi Ito
Coordination
W Inc.