Stone Island | New Balance 574 Legacy
2021年に始まったコラボレーションのリリースを継続し、Stone Island(ストーンアイランド)とNew Balance(ニューバランス)はNew Balance 574 Legacyモデルの第2弾を発表。6月12日(水)に世界のStone Islandの一部直営店およびオンラインストアで先行発売し、6月14日(金)にNew Balance直営店を含む世界の限定店舗で発売しました。
New Balance 574は1980年代に誕生したオフロードシューズ 576のDNAを引き継ぎ誕生した500番台の系譜にあたるシューズ。576由来の丸みを帯びたフォルム、かかと部分には衝撃吸収に優れたENCAPを搭載し、そのクラシックなシルエット、安定性とクッション性から、ニューバランスのアイコニックモデルとしてファッションシーンで長きにわたり愛されています。「574 Legacy」は、ニューバランスのヘリテージに基づきオリジナルの574をフィーチャーしつつ、ミッドソールとアウトソールはフレアに広がるデザインを採用。オリジナルのクラシックな印象を継承しながら、現代的なムードを取り入れ、定番のディティールを微細にアップデートしました。Stone Islandのカラーリサーチと実験の専門知識を活かし、これまでに60,000以上の異なる染料レシピを作成してきた中で、新しい574 Legacyの2つの特徴的なカラーバリエーションは、1988年のアーカイブアイテムからインスピレーションを受けたグリーン/マスタードイエロー/グレーの色合いが特徴です。これには、AW 1988 – 89シーズンのミッドグリーンカラーでシルク加工を施したポリエステルマイクロファイバー製のアウターウェアや、マスタードイエローストライプが縁取られたディープグレーカラーのパンノ・ジャカードのインナーシェルが含まれます。また、今回の最新作では、1987から1989年のコレクションにまたがる Stone Islandの豊富なアーカイブから素材を引き出し、New Balanceの歴史的なシルエットに対する想像を超えた多様なテクスチャーアプローチを取り入れました。アッパーは、AW 1988 – 89 アーカイブシェルからインスパイアされたリップストップ素材にヌバックレザーをオーバーレイし、全面に圧着加工したPVC 層で作成しました。New Balanceの「N」ロゴに施したテクスチャーは、SS 1988シーズンのRAW CANVASブルゾンのラバーエルボーパッチから引用しました。また、ナイロン製シュータンとファブリック製の履き口部分のディティールのデザインには、AW 1988 – 89シーズンの玉虫色のNYLON RIPSTOPショートパーカーに基づき、グリーンステッチが施されたアーカイブバッジからインスパイアされたコンパスロゴパッチがあしらわれています。リフレクティブのヒールタブ、EVAフォームとENCAPテクノロジーを用いたミッドソール、リサイクルコンテンツを含むラバーアウトソールで仕上げ、実用的なインスピレーションと革新性が、日常的な着用のし易さとシームレスに融合しています。